昨年12月の刊行後に気づいた各種の間違いや表記ミス、間違いではないけれど増刷の暁には修正・加筆したい箇所などを、この項でまとめてまいります。
No.5~7は特に大きなケアレスミスであり(宝島社のMOOKでは正しく記載しております)、またNo.8も、強すぎる表現で正しくありませんでした。ご購読いただいた皆さまには、心よりお詫び申し上げます。
以後も発見するごとに追記してまいりますので、もし、読まれていてお気づきの箇所等ございましたら、町田宛にご一報くださいませ。
よろしくお願いいたします。
町田暁雄 拝
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<序文にかえて>
No.1
P7 14行め
(現)「Enough Rope」では、
(追)同年7月に放映された「Enough Rope」では、
No.2
P9 14行め
(現)そして、そのツアーの途中で、
(追)そして、62年1月から5月にかけて行われたそのツアーの途中で、
<『ネーム・オブ・ザ・ゲーム』と『刑事コロンボ』>
No.3
P41 5行め
(現)③第3シーズンに入って、
(正)③第2シーズンの途中から、
No.4
P42 11行め
(現)本稿の最後に、
(正)本項の最後に、
<シナリオの変遷で見る『刑事コロンボ』の流れ>
No.5
P61 15行め~
(現)その下でダグラス・ベントンとロバート・F・オニールの2名が~
(正)その下でダグラス・ベントンとロバート・F・オニール、エドワード・K・ドッズの3名が~
No.6
P63 14行め~
(現)「別れのワイン」「白鳥の歌」「権力の墓穴」を制作したのは、第1シーズンからベテランのアソシエイト・プロデューサーとしてレヴィンソン&リンクやハーグローヴを支えてきたロバート・F・オニール。
(正)「別れのワイン」の制作は、第1シーズンでベテランのアソシエイト・プロデューサーとしてレヴィンソン&リンクを支えたロバート・F・オニール。そして、「白鳥の歌」と「権力の墓穴」は、第2シーズンからハーグローヴの下で同じくアソシエイト・プロデュー
サーを務めていたエドワード・K・ドッズが担当しています。
No.7
P65 5行め
(現)(その時期には、次シーズンの準備作業もあったはずです)。
(正)(その時期には、続く第4シーズン全体の準備作業もあったはずで、そのためか、実は開幕作の「自縛の紐」もドッズが引き続き制作を任されています)。
<『刑事コロンボ』の音楽>
No.8
P81 15行め~
(現)本期の音楽は、全7作がほぼオリジナル曲のみで構成されており、シリーズ的な使い回しがほとんど行われていません。
(修)本期の音楽は、全7作の多くがオリジナル曲で構成されており、続く第2、第3シーズンと比較して〝シリーズ的な使い回し〟は多くありません。
<『刑事コロンボ』1974年の大ブームを考える>
No.9
P109 13行め~
(現)以降は、ほぼ20%台で推移していくことになります
(修)以降は、ほぼ20%前後で推移していくことになります
No.10
P110 3行め
(現)次項で検証する
(正)次稿で検証する
No.11
P110 12行め
(現)他の民放番組との比較を
(削)他の番組との比較を
<小説版『刑事コロンボ』刊行の流れについて>
No.12
P157 9行め~
(現)今や入手しづらいものが多い二見書房刊行作品の~
(修)当時すでに入手しづらいものが多くなっていた二見書房刊行作品の~
<鼎談 ノヴェライズ『刑事コロンボ』の時代>
No.13
P169 上段7行め
(現)小鷹さんがやられてるんですが~
(修)小鷹さんがやられているのですが~
No.14
P248 写真(下)のキャプション
(現)氏は2003年に同作のノヴェライズを~
(正)氏は2000年に同作のノヴェライズを~
<あとがき>
No.15
P283 15行め
(現)①については、三谷幸喜氏、大倉崇裕氏、~
(正)①については、三谷幸喜氏、石原隆氏、大倉崇裕氏、~
※本件は、石原氏ならびに三谷氏に、昨年中にご報告し、お詫び致しました。
No.016
P289 8行め
(現)NHKの『コロンボ』特番で~
(修)NHKの《コロンボ特番》で~
※P282に合わせたいと思います。
No.017
P289 8行め
(現)『コロンボ』を愛する「同志」として~
(追)『刑事コロンボ』を愛する「同志」として~
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以上です(2019.4.20記)
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